自営業者、小企業が大手の企業に勝つために!

大手の企業に出来ない、細かくお客様一人一人の接し方が違いますし、自分の裁量で全て決定的出来ます

Sクラスと言って、特別多く買ってもらえるお客様ですが、お客様を差別するのではなく、S,A,B,と私の宝石、毛皮、高級時計など1年でどれくらい使える、買ってもらえる顧客に対しての時間と資金を決めます。

不思議なことに、商品を買ってもらえる頻度によって大きく変わります。言い換えれば沢山買ってもらえるお客様ほど、仲良くなりますが、これはどこの店舗や商売していると、みんな同じ事を言います。

Sクラスのお客様、スペシャルなお客様ですが、このお客は年間1000万円くらいは買ってもらえるえます。

宝石の指輪一つで1000万円、毛皮コート1000万円、など販売します。この様なお客様は例外なく、デパートの外商がついています。

大手デパートの外商との戦い

ですから外商の人がデパートに入っている宝石商と私は戦わなければなりません。ですから外商の人が連れてくる、宝石商に負けないような、いい商品を揃えなければなりません。

巨大な相手の強みを弱みに変える事が出来ます。

デパートの外商はお客様と繋がっていますが、一緒についていく宝石商はお客様との繋がりが無いので、外商の営業の人の物の見方などで情報を得てお客様と接します。

そして、ついてくる宝石商は一人の営業マンとして、お客様に接してノルマをかけられて、会社の売上達成と権限も限られています。

持っている宝石もお客様と関係なく、全般的にアイテムを揃えて持っているので、目の肥えたお客様には新鮮味は有りません。

デパートの外商には手数料がかかるのであまり値引き販売は出来ません。出来る範囲は知れているのです。

そして、何よりも強みが弱みになるのは、デパートに外商手数料を払います。およそ2~3割を払うので宝石の価格がかなり高くなります。

ある時お客様が言ってくれました。私から買った宝石の指輪を見せて、価格を外商とついてきた宝石商に見せて言ったら、ハッキリと言ったそうです。私達にはこの様な価格では出せません。

それと、お客様の好みや、考え、家族の悩みやら、色んな事柄を把握しなくてはなりません。

デパートに入っている宝石商に商品点数では勝てませんが、お客様の好みや欲しいもの、提案など出来ますので、一度も宝石の売り込みで負ける事は有りません。

仲良くして頂くお客様になると、持っている宝石箱も全部見せてくれます。それで持っている宝石より良いもの、持ってない宝石を提案出来ます。

そして、一番心掛けているのは高級な宝石は幾つも用意出来ないので、ルース「宝石の裸石、指輪やネックレスなどに加工する前の宝石」を用意するのです。

それをデザインした、簡単なデザイン画を見せて、サンプル出来る他の宝石を見せて大体のイメージを掴んでもらいます。どこでもあるような商品でなく、そのお客様にだけのオリジナル商品になります。

ここで大切な事は本当にいい石、宝石のルース探しです。高い石なので本当にいい石はなかなか探すのが大変です。勿論、無制限にお金があればいい商品に出会える機会も増えますが本当に宝さがしみたいに感じることが良く、有ります。

幸い、私が良いもの好きとある程度付き合う宝石商の人が分かっているので、いい石、商品が手に入ると真っ先に持ってくる宝石業者が何人もいますので割といい石が手に入りました。

使う職人さんも安い職人さんの2~3倍は当たり前です。そしてメインの石の周りを囲む小さなダイヤモンドもこだわりを持ってクオリティーの良いダイヤモンドを使います。

これも価格が、3~5倍くらい違いがあり、ガチャ石と言う、ピケのメレーダイヤモンド、テーパーダイヤモンド、と私が使う、VSクラスでは見た目は変わりませんが、比べると一目瞭然に輝きが違います。

フランス、イタリアのブランドの宝石は小さなダイヤモンドでも,さすがにいいものを使っていますので、私もその宝石に感動しました。

自分のクオリティーを如何に上げるかで顧客の質がきまります

取引にスリランカ人でルース専門業者で世界中を回って時々日本に来ると本当にいい石を持って来ます。この人の持ってくるルースは業界用語でトッピンと言う石で凄いものを見せてくれます。時々予算があうルースに出逢えると本当嬉しいです。

時には、目の保養と言って凄いルースを見せてくれます。例えば、10カラットのブールダイヤモンド、透明度「クラリティ」IT、インターフロレス、マーキズカット、価格2億円、の様な日本ではほとんどない、ルースを持ってきます。

残念ながら宝石一つで4億、5億を買ってもらえるお客様はいないので、諦めましたが、本当にいい石でした。本当の宝石と言う物を身近に見れるのも宝石商のだいご味ですね!

商品を用意するのも大変ですが、もっと大変なのが顧客確保、管理です。安心は出来ません。他から例えば、呉服店から宝石の展示会のお誘いなど、お金持ちのお客様は色んな所から虎視眈々と誘いが有ります。

そこでお客様との接する機会を増やすことにします。そこで接待の時間を多く持ちますので、接待が仕事のメインと言って過言ではありません。

良い顧客を接待する事でいい関係が続きます

1000万円くらいの宝石などの売り上げになると、キャシューで全額はまず有りません。内金に100万円、商品を渡す時半金の500万円、後は100万円ずつの集金します。

この時には必ず、ディナーに行き、お客様を喜ばすためにお客様が普段行く事が無い様なお店探しも大変です。昔はネットが無いので良いレスランを婦人雑誌などから、まずいいな~と思うとランチに行きます。

雰囲気や食事の美味しさ、など下調べしてから行く事も多いでしたが、普段から美味しい店を探すのも趣味と仕事を兼ねて、ランチや友人と食事会もよく行きました。

又、日帰りで箱根や熱海にもよく行きました。オーベルジュとか個人でこだわりお店に行きます。時々はお客の仲間と1泊、2泊旅行もいきます。

ある時には夏、軽井沢のお客様の持っている別荘にお客様の仲間と行き、万平ホテルのランチや林間にあるイタリアンレストラン、メイン通りにある中華レストラン、夜にバベーキュして、カラオケでオオモリ上がり、楽しい休暇を過ごしました。

時には伊勢まで行って有名シェフのアワビのステーキを食べに行ったり、伊豆にイセエビのフルコース料理などよく行きました。

そして、極めつけはハワイ、バリー、フランス、イタリアなどのヨーロッパ旅行も招待もしました。

この様に接客にも気を付けて、資金も使いますので、お客様は大喜びで紹介も増えました。

顧客の悩みを解決する

また、ある時は悩みの相談も聞いて解決することも有ります。特に多いのが息子が結婚しなくて困っているなどの話ですが、聞くとこれでは嫁さんはいらないほど、奥様は面倒を見ています。

息子さんに話を聞くと居心地がよいので、あえて結婚する必要が無いと言っていました。この様な時アドバイスは自分の事は自分でする様に仕向けてくださいと言って実行した、お客様はしばらくすると結婚する様になったので、婚約指輪をお願いします。と言ってくれました。

この様にお客様とも交わりを、『みつ」、にすると顧客は逃げませんし、相手が大手であっても勝てます。如何に相手の心をつかむかで勝利は決まります。

個人事業主でも自分らしさで勝負しましょう。起業のお手伝いをいたします。

シニアスタートアップのマッキーに気軽にお問い合わせください。もちろん若い人も大歓迎です。

masakitsuchie9990@gmail.com

起業FCビジネスを始める!

ラーメン店経営のフランチャイズビジネスを始めました。

今度はフランチャイザー「フランチャイズビジネスの親元」になる事にしました。

ラーメン店のビジネスに入るきっかけになったのは、今大きくなっている花月嵐、昔はただの花月でした。

花月吉祥寺店オープンしました。

まだ、花月が数店舗しか無い時に吉祥寺駅前にオープンしました。これは投資効率がとてもよく、3000万円の投資で月、120万円から150万円の利益がありました。

1年の利回りは40パーセント以上ありました。他の事業もしているので大いに助かり、又新しい事業に挑戦することが出来る基盤ができました。

そして、吉祥寺店に色んな店員が入ってきました。それで又花月で新しい店を出すことにしました。中延にオープン、2店舗めも1000万円の投資で月20万円から30万円くらい利益があり、年30パーセントくらいありました。

そのうちに吉祥寺店の店長が次にラーメン店を出すのだったら、花月でなく自分の味で勝負したいっと言ってきました。

その店長は自分のオリジナルのラーメンのお店を出したいと、ずーと思っていたみたいです。

それで試しに自分のオリジナルの味のラーメンを作ってもらい試食しました。その味は花月のラーメンの味と全然違います。この味だったらそこそこの売り上げの店が出来ると思ったので、彼に投資する事にしました。

予算は1000万円でと決めて、彼は物件探しを始めました。やがて聖蹟桜ヶ丘に12坪の道路の通りに良い物件を見つけてオープンしました。最終的には1150万円くらいかかりましたが、「一兆」とネーミングして良い店になりました。

まずまずの売り上げがありました。月400万ぐらいの売り上げでしたので月に30万円の私の取り分があり、投資効率もまずまずなので又新しい2店舗めを出そうかと思って不動産会社を経営している友人に相談すると、自分もラーメンビジネスに参加したいと言ってきました。

それでは2店舗めから資本参加してきましたので、多店舗展開をする方針を決めました。早稲田に2号店を出すことに決めました。

2号店はあまりお金をかけないで、私の考えの店作りをしました。その店作りは昔、台湾に遊びに行った時の話です。台湾に住んでいる友人で昼ごはんを食べに行こうと誘ってくれていきました。

最初見たら、え~と言うくらいあまりお勧め出来ない様な店作りでしたが、チャーシュー麵で角煮の様なお肉が入っていてとても美味しかったです。

その店作りは店舗に屋台を置いて長いすを置いただけの店でしたので、店作りはなにも無いですが、美味しいので結構流行っていました。

その時の事が脳裏にあってので、今度のお店は屋台を引っ張てきた様なお店にしました。室内はコンクリート打ち放しで、照明も提灯をぶら下げて店の中は外で屋台で食べている雰囲気になりました。

そして、メニューもなしです。あるのは手書きで1っぱい500円と書いてプレートがあるだけです。

新しいタイプの店作りをしました。

徹底的にローコストで店作りをしました。聖蹟桜ヶ丘は1150万円かかりましたが、早稲田店は800万円くらいですみ、しかもメニューはラーメン1っ品です、この様な店はどこにもないので、友人は心配しましたが、オープンすると、どーでしょ、人がひっきりなしに来ます。そして何よりラーメン一品、大盛も、トッピングも何もないので人が入って来たら、人数分の麺を素早く茹でるので速く提供できます。最初の半年間はこのスタイルでいきました。後に大盛やトッピングを出来る様にしました。

フランチャイズビジネスを始める事になりました。

やがて近所に評判になり、マスコミ界、テレビチャンネルや雑誌など取材依頼がいっぱい来て面白ほど人がきました。なんと!1月の売り上げが500万円を軽くクリアーしました。おかげですぐに3店舗めを出すことしましたが、ある時自分もこの様なラーメン店を経営したいっと言ってきた人がいました。この様な店作りをお願いしたと言って来ましたので、多店舗展開することにしていたので、フランチャイズビジネスでラーメン店を経営したい人にノウハウを提供する事になりました。

そして20店舗近くまで展開する事になりましたが、今は一時のラーメンブームが終わり、個性に強い店が多くなってきてFCはやめています。

私の持っているスキルと貴方の持っているアイデアをプラスして面白いお店作りをしませんか?

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起業にフランチャイズビジネスを考えてる貴方に!

時間金持ちか、時間貧乏の分かれ道

今マスコミ界の取り上げられている、セブンイレブンのオーナーと本部の契約問題でオープン時間を、オーナー側は深夜時間を減らしたいとの要望しているが本部側は一切受け付けないで、24時間オープンのこだわっています。もし契約違反すれば莫大な違約金を請求すると言っています。

ここにフランチャイズビジネスの最大の問題が現れています。少し前私もコンビニエンスストアの説明会にいきました。

その会社の説明会の場所は品川駅の繋がっているビルの一室でした。募集要項の中で24時間営業しなくてもよいコンビニエンスストアがあると書いて有ったので興味があるのでいきました。

随分昔、事業を安定の為もう一つの事業を探している時、コンビニエンスストアの説明会に行きました。

その時は契約する時300万円くらいかかると言われましたが、良い場所に20坪のお店のオーナーになれる事を思えば安いと思いましたが、ロイヤリティの高さに驚きなんと!50パーセント以上利益から支払い24時間の縛りで、人件費、経費を引いていけば場所によると思いますが、それほど魅力ある事業とは思えず契約しませんでした。

それでは今回なぜ又コンビニエンスストアの説明会いったのでしょうか?その一番の魅力は24時間営業しなくてもよい場所があると募集要項に書いてあり、オーナーになるのに100万円ぐらいで、しかもその100万円も契約する時は全額支払いしなくてもよく、毎月の利益から支払いが出来るので、実質はほんの十万円と少しの資金でスタート開業できると説明され昔と違い随分契約しやすくなりました。

起業する時自分の一番大切な事は何か

しかし今回も契約しませんでした。何故なら24時間の営業しなくてもよい店があると書いてあったので、その魅力で説明会に来たですが、

実際は本部の説明会では今あるコンビニエンスストアは24時間の営業する店ばかりで、私の思っていた深夜営業なしの店は無いと言っていましたので、契約はしませんでした。

ここにフランチャイズビジネスのむつかしさがあります。一見良い場所に20坪以上のお店のオーナーになれるイメージがありますが、ほとんど本部の支持でお店を回さなければなりません。

違う角度で見れば店の責任だけはオーナーにかかり、ほとんど自分の自由に出来る事はあまりありません。深夜営業の効率はあまりよくありません、そして何より困るのが人の募集です。深夜料金を払って募集しますがほとんど応募がありません。

今回のコンビニエンスストア騒動もこれが一番の原因です。オーナーにその負担がかかり一人のオーナーは一日16時間深夜も働かないと店は回らないので、このままでは死んでしまうと訴えたのですが、本部に聞き入れもらえないのでオーナー同士が集まりマスコミ界も無視できないくて、今の騒動になりました。

私の前職の山中湖にいた時、ローソンのオーナーと仲良くなり仕事を終えてから毎日いきました。

時々廃棄寸前、食べれるのに捨てなくはならないにでと言って賞味期限まえの食べ物をいただくことがありました。

もったいないことがあるとオーナーはよくいっていました。そしてやはり深夜の人集めは大変と言ってよくオーナーも深夜にローテーションに入っていました。

そしてある晩そのオーナーが体を悪くしたので入院しなくてはならないので、この店を閉めると言われて寂し思いをしました。

何のビジネスも色んなメリットデメリットがありますが自分を大切にしなくては長続きはしません。

自分の時間をいかに作るか大切な事です。

フランチャイズビジネスの中にも割と時間を自分でコントロールできる仕事もありますが、やはり儲けるには長時間働く事も避けられません。例えばエアコンクリーニングなどは使うシーズン前はとても忙しいですが暇になる時もあり上手く時間を作ることができます。

私もフランチャイズビジネスを幾つかしましたが、同じ飲食店でも色んな契約の形態があるので自分に合った契約してくださいね。

起業のだいご味は自分で時間を管理することです。決して時間貧乏にはならないでください。全ては貴方次第です。豊かな時間作りをしてください。

起業、会社の経営のお手伝いします。

スタートアップストーリーのマッキーに気軽にご連絡ください。

:masakitsuchie9990@gmail.com