
家族と2人の友人に支えと具体的に援助をしてくれました。
先ず、破産した時どの様な手続きをしなくてはいけないでしょか!はとんどの手続きは自分の相談した弁護士「顧問弁護士」が用意してくれます。
後は破産管財人になった弁護士とのやり取りです。私の資産を徹底的に調べます。金融機関の通帳も全部コピーして、見せなければなりません。
その前にしなくてはいけないのが、通帳残高をゼロにしなくてはいけません。クレジットカードは全部没収です。
後、手紙、はがき、その他色んなお知らせなど郵便物、郵便ポストも勝手は全部に開けてみる事は出来ません。郵便物は破産管財人に行くように手続きされます。
郵便物は全部破産管財人が見てから、私に返してくれます。この様な事を通して隠れ資産などがないか、調べます。
破産管財人によっては金庫、箪笥など調べる弁護士もいるそうですが、私の破産管財人はそこまではしませんでした。
完全にプライバシーなどは存在しません。この屈辱に耐えるためには自分だけの事と思わず、家族の事を大切にすることを思い我慢します。
一応現金で100万円までは許されているので、見て貰っても私に場合は大丈夫でした。ほとんど破産手続きで私の顧問弁護士が現金を押さえたのであまり多くの現金は残っていないので、残っている現金が少ないので明日からの生活をどうする事の方が大切です。
幸い、2つのミュージアムを作る時に自分の持っていたマンションは販売していました。住まいは妻の名義で賃貸マンションを借りていたので、直ぐに出る事をしなくても大丈夫です。
友人がサンタクロースミュージアムを買って私に貸し、今まで通り経営をする事が出来ました。
そして一番大切な事はこれから生活の為、私の仕事をどうするかが重要です。幸いなことに一人の友人がサンタクロースミュージアムを買ってくれることになりました。
破産管財人の不動産価格を調べる会社が2000万円と提出したので、私の友人は金融公庫が担保として残っている支払い残高を全額以上で買って買ってくれたので、破産管財人も直ぐにオッケイを出しました。価格は2900万円です。
そして、これからは友人がサンタクロースミュージアムのオーナーになって、私は貸借契約をして毎月の家賃を支払って経営を続行する事が出来ました。
娘がアメリカ留学していましたが、心配して日本に一時帰ってアルバイトをしながら学費を稼いでいました。
もう一人の友人が300万円を一時貸してくれました。
ある程度めどがついたので、後1年で卒業出来るのでアメリカに行く事にしましたが、今度帰る時大学からきた書類の中で預金の残高証明に300万円が必要と書いてありました。
破産した、私には300万はとても用意できません。そこでもう一人の友人に少しの間300万円を貸して欲しいと言いました。友人はこころよく直ぐに貸してくれて300万円の残高証明書を金融機関が出してくれたので、娘はアメリカに向かう事が出来、無事に入国出来、1年間頑張って卒業して帰って来ました。
自分の奥さんもミュージアムの手伝いして、少しでもアルバイトを増やすことをしないようにしてくれました。
息子も大学の休みの時は手伝いにきてくれて大いに助かりました。そして2人の娘も弟の学費と言ってかなりの金額を出してくれて大いに助かりました。
倒産し、破産しても友人が助けてくれて、家族も支えが有ったので無事に厳しい状況を乗り越える事が出来ました。
矢張り、周りの人家族、友人の大切さがこれ程感じた事はありませんでした。友人は私達の仕事、生活の事を心配して3000万円近い資金を出してくれました。
また、もう一人友人は子供の留学の為の資金も気持ちよく出してくれるのは本当にありがたく思います。
家族もみんなそれぞれ支えてくれたので、一番厳しい状況の時、なんとか無事に過ごすことができました。
日頃から、仕事、起業・会社経営、全て、やはり人を大切にしなくてはいけない事をつくずく思います。
何のため仕事するのか、何の為起業するのか、全ては家族、友人、知人、大きくは社会の為にすることです。
人は、一人では絶対に生きていく事は出来ません。困難な時ほど支え合い、助け合い、そしてみんなでのりこえれば、乗り越えれない壁など有りません。
これが倒産して、破産した経験者のおもいです。
起業・会社経営、、破産しない経営方法を伝授します。
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