
クリスマスのの森サンタクロースミュージアムを作る為に山中湖に1100平米の1土地を購入し、120坪の建物を建てるために建物を建てるために世界中のサンタクロースが住むような建物をデザインのイメージ作りの為に写真を撮りました。
建物とインテリアデザインのパース「二点透視図」を書いてもらい、1級建築士に設計、施工、を頼みました。これで1億3000万以上の資金はなくなり、後3000万円の資金追加しました。
コレクションを集めるために世界一周を3回もしました。クリスマス関連、サンタクロースのコレクションを集めるのには大変な苦労がありました。
アメリカのロサンゼルスやニューヨークに展示会場に出かけたり、クリスマス関連の商品をつくっているメーカに出かけますが、売る物はあっても展示するにはどうかなと思う事もよく有りました。
1日会社訪問しても、買うものが無い時にはがっかりしてホテルに帰ります。しかしながら時にはさすがはと言うものが有りますと嬉しさが広がります。
これは、イギリスやドイツ、イタリアなどにも言えます。イギリスは骨董市ではとても有名な場所が幾つもあります。
ロイヤルコペンハーゲンのクリスマスプレートも骨董市で見つけました。又100年ぐらいたったクリスマスの飾り物も時には見つける事が出来ました。
特にクリスマスが盛んなドイツではメッセと言われる展示会があり、面白いものに出逢う事が有ります。
クリスマスコレクションを探すため世界中のクリスマス関連の会社に行きました。
しかし、コレクションを探すためには地方に出かける事が多く有ります。1日通訳ガイドとタクシーを借り切れば15万円ぐらいかかりますが、良いものに出逢うと嬉しさ一杯ですが、特に非売品に良いものがあり、私もその様なコレクションになるよなものに出逢うと欲しくなり、必ず交渉します。
非売品なので、初めはダメだということがほとんどですが、どうしても欲しいと訴えると販売してくれることも時にはあるので交渉しますが、直ぐにチョットしたものが2~3百万円といわれますが、ほんとうに欲しいものは買う事にしました。
この様な買付け旅行は普通の旅行の何倍も旅行代がかかります。こうしたクリスマスコレクション買付けは2~3千万の資金はあっという間に使ってしまいます。
しかしながら、お客様が喜んでいる姿を思いうかべていくと本当に嬉しく、楽しい事ですね。
1987年12月に建物の外観が出来ました。
1997年12月に建物の外観が出来ました。まだ内装の完成には少し時間がかかりますが、12月25日に建物外観、もみの木、色んな木にイルミネーションを付けて点灯しました。雪にイルミネーションが輝き思った以上の素晴らしい風景が描かれました。
後は来年の3月にオープンするまで、内装工事、仕上げ、コレクションのディスプレイ、飾り付けするのみです。
2月に準備の為に借りていた、マンションで働く人の面接して、6名の従業員を確保して、3月20日、春休み期間からオープン準備して、開館しました。約1億8000万円がかかりましたが、自分の夢に資金をつぎ込みましたので大変うれしく思いました。
いよいよスタートします。1年中クリスマス?誰もが不思議に思う事でしょ!周りの人や工事関係の職人さんはこの様な場所でしかも1年中クリスマス、ほとんどの人は1年も経営出来ないと思っています。
ただ、東京から、連れてきた、内装を受け持った芸術家たちはこれはいいものが出来たので、絶対流行ると言っていました。
次のブログでオープンから12月末までの開館の様子を書きます。
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