節税の為に経費の使い方で税金の支払い額が決まります。

税金を沢山払うよりも自分のためにもっと使った方がいいと思い実行することにしました。

経費を使い節税出来ます。

物品購入で節税出来ますが、車、パソコン、その他販売促進のための物なども節税出来ますが、それぞれ直ぐには全額償却することは出来ません。

物品購入などして償却出来ますが、今回には向きません。

例えば普通車の償却期間は6年間で、300万円のを新車を買っても年50万円しか節税出来ません。もうその時、車も2台持っていましたので必要性が無いので有効な手段では有りません。

接待交際費は節税には良い手段です

接待交際費は資本金にもよりますが、私のような小さな会社は有効に使えます。人との付き合いはどんな会社でも生命線ですので上手く使えば、投資にもなるので節税効果と仕事のメッリトになります!

事業の為の勉強会、視察研修旅行などはほとんど経費で認められるので良い手段です。

コラボしていた会社と契約を辞めました。お世話になった会社なので、自分が開拓した基盤を全てその会社に置いてきました。

忙しい毎日でしたので、次の事業に挑戦する為に、少しの間自分の時間を取ってみる事にしました。

次の事業に挑戦する気力を蓄える為にお金と時間を使います

コラボしていたおかげで、多くの売り上げが有り資金が出来ました。ある時公認会計士の先生からもう少ししたら決算をしなくてはならないので、と言われ相談すると利益がすごく出ているので、多くの税金を払わなけばならないのでと言われて、いくらくらい払うのですか?と聞くと1千数百万円、しかも2千万円近いと言われて愕然としました。

経営の為に経費もなるべく節約する様にして来たので、何故か虚しさがおそいました。この機会に自分のために、今まであまり経験出来ない事を経費を使う事に決めて実行しました。

2か月も決算日は有りません。この期間で少し贅沢をしょうと思い、先ずは私はお酒をあまり好きではないので銀座や六本木あたりのクラブに行く気にはならないのです。

ですから、同じ銀座でも老舗の寿司屋さんに行って、1貫3000円のトロなど食べに行きましたが、数人で食べても10万にもなりませんでした。

高級フランス料理レンガや、マキシム、などその頃トレンドで有名店に行きました。前菜のテリーヌ、6000円、スープ、5000円メインの魚12000円肉の料理15000円デザート2000円、でも一人5万円と言ったりしました。

時には赤坂の重箱と言われるウナギの専門の料理屋にいつもお世話になった人達を接待するので、行きました。しかしいくら高級料理を食べても毎日行く事も出来ないので、思ったより経費は使えませんでした。

ある時、毛皮の業界の世界一周の高級なツアーが有り、ラスベガス、ニューヨーク、フランクフルト、ミラノコレクションなど、普通の人では行けないような場所にも参加出来るツアーです。ツアー料金もすごく高いですが、一人100万円近い視察旅行ですが、経費を使えると思い、参加しました。

席もエコノミークラスよりいい席でその頃はファーストクラスとエコノミークラスしかないのですが、座席の間が広い席でした。ホテルも超有名ホテルで一人で使える部屋を用意されています。

ラスベガスではシーザスパレスホテルと言ってその頃のラスベガスでは一番いいホテルと言われています。昔のローマ帝国のイメージで作られていて、従業員のサービスする人も昔のローマで着ていた服を着ていました。

昼はラスベガスのコンベンションセンターで毛皮の展示会があり、見て回ります。だいたい一つ̪市で2泊し、一泊目は業者主催のファッションショーとディナーに参加し、2泊目は自分で自由につかえます。

ラスベガスでツアーの知り合いと二日目にはポールアンカ「マイウエイ」を作曲した、有名歌手が経営しているレスランに行きました。

ホテル街から20分ぐらいで着きました。キャンドルがテーブルを飾り、光がきらめきあってとても素敵なレストランでした。

次はニューヨークに行きました。ニューヨークはコンベンションセンターでなく、毛皮の専門業者が集まっているビルで各業者がファッションショーしながら、毛皮の売り込んで来ます。

泊まるホテルはウオドルフ、アストリアホテルでニューヨークに来たレーガン大統領がいつも使う由緒あるホテルです。

そしてディナーショーに招待されました。昼は地味な服を着た、毛皮の販売さんは素敵なドレスアップしていますし、男性はフォーマルスーツ着てみんな昼と夜の使い分けが素敵です。生活をエンジョイしている事を感じました。

モデルさんも多く来てダンスタイムになると、私達を誘ってくれて盛り上げてくれました。

次に日は自由時間で昼はハドソン川クルーズに行き自由の女神を見たり観光しましたが、夜は各自でするので、思いきってリムジンのハイヤーを予約してホテルで紹介してくれたレストランに行きました。

レストランに行くと黒のスーツを着た人が2人迎えてくれました。ドアーも開けてビップ扱いです。きっとホテルから連絡したと思いました。

連れは知り合いのコラボしていたコート会社のデザイナーの女性と行きましたので、すごく丁寧な接客をしてくれました。メニューもお勧めの料理をオーダーしましたが、びっくりするくらい大きなロブスターが出てきましたが、大変美味しく頂きました。

2人で600ドルくらい支払い、気持ちいい接客してくれたので、チップも200ドル置いて来たので、リムジンの車まで来てドアーまで開けてくれて、見送りに来ました。

ホテルのベルボーイやドアーボーイさんにも20ドル上げたりチップをドンドン渡したので、私がエントランスに行って出かける時はみんな丁寧なあいさつしてくれました。お金の力、恐ろしいと感じました。私は経費を使っていたので、お金の心配せずに本当に楽しんでこの旅行を過ごしています。

今までこの様な経験は出来ません。お金のことを心配せずに旅行することは驚きの世界をほんの少しですが、垣間見える事が出来ました。

本当のお金持ちは当たり前のことです

本当のお金持ちはあたり前の事を日々すると思いますが、一瞬でしたがその世界に経験出来た事は有りがたいと思い、日本に帰ったらもっと仕事を頑張ると決意しました。

全て、全額がこの視察旅行で経費で認められるかは分かりませんが、公認会計士の先生も少し心配している部分もありましたが、決算は無事に終わりました。

起業のお手伝いをいたします。スタートアップストーリーのマッキーに気軽にお問い合わせください。

masakitsuchie9990@gmail.com

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