
私の仕事は宝石と毛皮の製造販売の仕事をメインにしていました。顧客は分かった人が多いのですが、紹介してくれたお客様がよく言います。
その様な宝石、毛皮を買っても付けて行く所や機会が有りません。と言う人がけっこういます。ですから私はネックレスや指輪を付けてもらい、この様な時付けて行ってください。とイメージを膨らませて話します。
商品の事など、見せて、付けてみたらほんの少しの時間で終わります。ですから大切な事はこの商品を付けたら世界が変わりますよ!と言って具体的に話します。
私の仕事はエンドユーザー「直接買ってもらえるお客様」には接客が全てと思って夜のご飯は家族より、お客様との食事会が多いのです。
売った商品を付ける機会を提供します。
食事会に行く時、矢張りお客様が着飾って、高級なネックレスや指輪を付けていくとホテルのレストラン、老舗のフレンチレストラン、イタリアンレストラン、などの扱いが違います。矢張りいい席に案内します。その様な経験はいつもしました。
その為にはいつも目新しいレストランや食事処を探します。勿論ホテルのレストランも一つのアイテムとしてよく使います。またお馴染みのお客様になって無理が聞くレストランもいくつかありました。
時にはバブルの頃は食事会の後、その頃のトレンドのマハラジャ、有名ディスコ「今ではクラブ」と言う所もお客様は喜んでもらえます。
そして夏、冬には半分ボランティア団体が主催するぱ、パーティーなどもよく行きました。ソロプチミストや皇族も名誉会長「三笠宮殿下」などのパーティーもよく行きました。
そのパーティーは宝石と毛皮の競演みたいですね。同じテーブルには割と有名人もいますし、怪しげな綺麗に着飾った女性もいます。
冬に開催された「三笠宮が名誉会長」になっているパーティーに行きました。私がエスコートしているお客様は私から買っていたただいた、ロシアンセイブルのロングコートを着て行きました。
すると一斉にそのお客様の着ていたコートを脱がす時見ています。ボーイさんを呼んでクロークにあずかってもらい、そしてテーブルに座ると一斉につけている宝石類を見ないふりをしながら見ています。
面白いですよ!私は仕事柄直ぐに周りの女性の付けている、アクセサリーを見てしまいます。
そして大体付けているアクセサリーの価値がわかるので、隣にエスコートしていったお客様が私に聞く事もあります。
お客様があの人のネックレスはすごいですねーと言うと「あれは本物の聞くと」いえ、イミテーションの普通のガラスのネックレスです。と答えました。
何か見栄の競演の様なパーティーでフルコースが終わるとダンスタイムになり、踊ります。しばらくすると早い曲が流れてディスコのような踊りが始まり、私もお客様と踊りました。
売りぱなしはダメです‼
売った商品を如何に使うか、使うと良いことが起きるかも、便利になると、どの様な世界、商品も同じ事が言えます。
アフターケアーは如何に売った宝石、毛皮など付けていく、機会を作る事です。それはちょっとした、外食でもいいのです。
宝石、やアクセサリーはちょっとしたオシャレには欠かせないものです。シニアになっても耳にピアスやイヤリングを付けている女性は素敵に見えます。
自分で自分の売る商品の物語を作ると売りやすくなります。
売る商品のクオリティーも大切ですが、買ったお客様が如何に喜ぶかがもっと大切です。お客様が喜ぶと、顧客が増えていきます。
一番大切な事はお客様の信頼を勝ち取り、喜ばす事が出来る営業マンの本筋ですね!
会社の大きさでなく、最後は個人、個人のつながりです。それさえ勝ち取ると何でも販売できます。
それさえ出来れば、明日からでも個人事業主としても成功する人になります!やがて大勢の人達に仕事を与えることが出来る様になります。
起業のお手伝いをいたします。シニアスタートアップのマッキーに気軽にお問い合わせください。