シニアの仕事探しは歳をとるほど不利になりますが、起業の年齢制限は有りません。

シニアが歳を関係なく働けるのは自分の居場所づくり、会社を作らないと出来ません。

シニアの仕事探しは60歳と65歳以上では全然違います。今の求人も50代の人の仕事は多く有りますが、60歳ぐらいになると随分減りますが、65歳以上になると65歳定年の所が多く本当に少なくなります。

政府も年金だけでは足らなくなると言っていましたが、批判が続出して打ち消すのに必死ですが、シニアの意識調査でも働ける内は働きたい人が多くいます。

しかし現状で歳を取ると働ける場所がドンドン少なくなります。ではどうすればこれらを打破するのでしょうか⁉

それは、無ければ作る事です。現在ほどシニアの起業が盛んになっている時代は有りません。

今は40歳代の起業する人が一番多いのです。40代35パーセント50代で19パーセント60代7パーセントです。20代は7パーセントで60代の起業する人と同じです。「日本政策金融公庫総合研究所」の昨年度の調査です。ドンドン起業する人が高齢化しています。

何故なら昔より、長生きして元気な年寄りが増えています。生活も豊かさを求めるので、年金だけでは少し足らないので、働きたいと思うシニアが多くなっています。

残念ながら75歳のシニアを雇ってくれる所は有りません‼

シニアが元気で健康年齢がドンドン上がっているので、85歳くらいまでは働きたいと思って、シニアの起業している人は多いですね。

高年齢のシニアは自分の居場所づくり、舞台作りは自分で作らないと活躍出来ません。いくら、頭がよく、聡明なあなたでも無理です。

ですから、遅くないので出来る範囲で起業をスタートするのがいいのです。私も68歳ですが、今も新しい事業を立ち上げるために毎日忙しくしています。

シニアの起業は気力、体力が大切ですが、何よりも自分の喜ぶことが大切です。

起業と言ってもそれ程構えなくて大丈夫です。自分に合わせ出来ます。例えば今の仕事を減らして自分の時間を作る事が大切です。そして作った時間で起業準備をするのです。

毎日、目一杯働くと起業する力、気力が出てきません。起業の本質は時間を自分のために使える事です。

全て自分で時間を決めて使えるのです。これから人に指図されることは有りません。33歳から起業した私が色んな事業立ち上げ、経験出来たのも全部自分のディスクでしたのでそれを言えるのです。

一人起業がシニアに向いていますが、勿論仲間を集めてお互いに補佐する事もあります。その人の生きかたや今までの人脈を作りが物をいう事があります。

私の周りにも、不動産会社を息子と2人でしていて地元に密着型で現在70歳の人も自由に働いています。もう一つの不動産会社の経営者は奥様と二人で経営して62歳で起業して現在75歳で元気でバリバリ働き、昨年は2週間の豪華客船の旅に行ったと言っていました。

69歳の知人は3年まえから便利屋サービスの仕事をは初めていて、少しずついいお客様を掴んでいて、収入が増えて来たと言っていました。FCビジネスに入らずにしたので、資本金はほとんど出さないで出来たのでありがたいと言っていました。

少し変わった起業で、70歳で埼玉県の小川町に1800坪の農地を買ってなるべく農薬を減らして、子供、孫に体の良い食べ物を作って頑張っている人がいます。色んなイベントで収穫祭や餅つき、田植えなど都会では味わえない経験をしてもらえると頑張っている人です。

仙台の鳴子温泉にステーキハウスペンションを作りを手伝いしました。

宿泊施設をサラリーマン生活を30年間勤めた人が会社を辞めて、少し早めの50歳で定年退職して作った人がいます。仙台の離れで鳴子温泉にペンションをオープンしました。

起業の相談者で私がステーキハウスを経営していましたので、ステーキハウスのノウハウを全て与えてその時指導して、ステーキの専用の設備を設置して、お客様の目の前でステーキを焼く演出しました。

ペンションで温泉に入れて、ステーキを目の前で焼くなど、豪華なホテルしか出来ない事をしましたので、いつもお客様が一杯来ました。それに昼もステーキを食べたいと言う人が増えましたので、ランチタイムもオープンしているので、嬉しい悲鳴を上げていると、連絡してもらい、私も遊びに行きました。

丁度5月の連休が終わってひと息ついた時なので、周りに竹より細い笹みたいな所から細い竹の子を取ってくれて焼いたり、天ぷらにしてくれて、ステーキと一緒に美味しく頂きました。私が相談に乗って、成功している所に行くと本当に嬉しく思います。

また、あまり資金をかけずに自宅で定年後、宿泊施設を作って開業したり、食べもの屋さん、蕎麦屋、喫茶コーナーを作る人も少なくありません。

シニアの起業はなるべく自己資金で出来る範囲でスタートするのがいいでしょう。特に会社勤めの長い人は、今までの経験を活かせる仕事を基に人脈を作りをしなくてはなりません。

又、会社勤めの会社の人脈はいい時と、気を付けて付き合わなければならないのです。あまり前職の目線で話すとあまりいい結果は出てこないでしょ。

起業する前に社外人脈を作りが大切です。

出来る事なら、会社員の頃から社外人脈を作りに時間をかける様にしてください。趣味や勉強会に参加したり、近所付き合いもある程度するのもいいでしょう。

それから、学校の同窓生も付き合うのいいでしょう。出来る事ならなるべく若い人の集まりなども参加出来る事があるならば参加する様にしてください。

今の社会の動静、流れ、仕組みがハッキリと分かります。特にネットのビジネスの世界に少しでも参加するか、利用するなら絶対に必要ですね!

シニアの起業は思ったより簡単です。

サラリーマン生活が長いと、自分から積極的に進む事ができないようになっているかもしれませんが、まずはやってみる事です。

個人の自営業者なら、法人にならなくても税務署に青色申告手続きさえすれば、法人と同じ恩恵を受けることが出来ます。

家の住所で会社名、業種を管轄の税務署に出せば「たった3枚ぐらいの書類作成」、名刺作成して直ぐにスタート出来ます。法人にはいつでも出来ますので、様子を見るにはいいと思います。

私も独立した時は個人事業主から始めました。少ししてから、金融機関、仕入先など事務所を借りるためには法人の方が有利になるので、最初は有限会社を作りました。

昔は資本金のしばりが有ったので、有限会社でしたが、今は資本金がいくらでも株式会社の登記は出来ますので簡単に出来ます。

若者の起業では、失敗してもいくらでもやり直す事が出来ますが、シニアの起業はそうは行きませんが、自己資金で出来る範囲でスタートすれば、それほど失敗のリスクは避けれます。

今まで、出来なかった事、したい事、自分が好きな事が出来るのがシニアの起業ですので、是非とも挑戦してください。

自分の居場所づくり、舞台作りに、楽しみながらしてください。

シニアの起業は、シニアスタートアップのマッキーに気軽にお問い合わせください。

masakitsuchie9990@gmail.com

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