シニアの転職、ガードマン編

定年を迎えている人、及びもうすぐ定年を迎える人の転職の為、準備する人が具体的体験することを,実際に私が体験し、又現在ガードマンの仕事をしているシニアの人、20名以上の話を聞いて印象に残った数人の話をします。

今回はガードマンになって働き始めた人を主にレポートしました。就職活動してシニアが真っ先にぶち当たる事は、人手不足と世間は騒がれています。多くの就職サイトや、駅、スーパーマーケットなどに配布されている就職専門誌を見ても出ていますが、就職サイトに検索してみてください。

何万と言う数え切れない、仕事が出てきます。そこに少しの希望を入れて見てください、それでもまだ数多くの仕事が出てきます。

しかしシニア、60歳以上、私の様に65歳から70歳と条件を入れて見てください。何万とあった仕事が良くて二桁、一桁になります。中には仕事が無しと言う時も多々あります。

シニアの仕事は、ほとんど昔から言われている3K,4Kのしごとです。警備員、運転手、介護、マンションの管理人、テレホンアポインター、後飲食店の掃除と皿洗いの募集も時々見かけます。

本来なら今までしていた、スキルを活かした仕事の延長がいいかもしれませんが、その様な仕事に就ける人はほんの少しの人しかありません。

私の様に33歳から起業し自分の会社で仕事をしていたら、起業もありかな~と思いますが、リスクがあるので、矢張り一番確かな事はシニアの転職活動です。

そこで今回は警備員、ガードマンの仕事について詳しくレポートします。先ずは警備員、ガードマンの仕事は、大きく分けて1号現場、2号現場と呼ばれていて、1号現場は主に施設の警備しごとです。

ビルや会社、学校、大きなスーパーやショッピングモールなどのどちらか言うと、建物の中で警備の仕事です。

2号現場は道路工事、ビルやマンション、建物建設の工事現場などの警備が主な仕事です。

どちらも一長一短です。一号現場は建物の中ですので、気候の影響は受けにくいですが、人との接触が割と多い所があります。又時間も8~12時間決められている時間をキッチリと時間通りに働かないといけません。しかしメリットは建物の中の仕事が多いので、雨風、などからは影響受けにくい現場です。

反対に2号現場は道路工事や建物の建設現場で車の出入りでなど気を付けなければなりませんし、油断はけがや命取りになる事もあるので気を抜けません。また、暑い時、寒い時、雨や風、雪の時の現場は苦しいですね。

しかし、工事現場、建物工事で早く終わる事もけっこうありますが、8時間キッチリと時間給をもらえますので、現場選びが大切です。私の場合も一番早く終わった現場は、朝8時から昼の1時に終わりましたが、8時間労働にしてくれました。

どちらも一長一短ですので、警備会社によって得意な現場がハッキリしています。

給料は日給月給で、8時間労働で8000円から9000円台が多いですね。施設の警備は昼間と夜間の警備で時間もけっこう長い所があり、キッチリとローテーションが決まっていますので、キッチリと働きたい方にはいいかもしれません。その様な会社の給料は1万円以上もらえます。今は売り手市場なので体を動かすことが好きな人はいいと思います。

私の行っている警備会社は色んな働き方を出来るので、沢山働いて多く稼ぎたい人、私の様に年に数回しか働かないでも良い会社なので、その人の事情で仕事につけます。

それではまず、警備の仕事に就くためには、警備員になるための法定で定まれた警備法の、4日の研修を受けます。これはどの様な警備会社でも必ず受けなければならない警備法です。勿論この研修期間も日当がでます。私も3万円以上出て交通費ももらいました。昼のお弁当も出してくれました。他の会社もおそらく同じようにしていると思いますが、働きたい会社に連絡すれば親切に教えてくれます。

ではシニアでガードマンの仕事をしている人は、どの様な人が働いているかと言えば本当に多種多様です。

先ず、印象に残った一人の人を紹介します。35年間コンピユーターの会社で働いている人が、今は土日祝日のみ警備員の仕事をしています。定年退職まで後2年と言っています。現在年金で生活は出来るのですが、体が動く間は働きたいと言っていましたが、私はなぜこの様なきつい仕事を選んだですか?と聞くと、その人はプログラマーでなくコンピューターの設定や配置をしたり、最初のスタートの設定する仕事がほとんど言っていました。

もう、その世界では飽きあきして、この様に体を動かして違う世界を知りたくこの警備会社に入りました。と言っていました。実は私の知り合いに40代のコンピュータープログラマーがいますが、矢張りコンピューターばかりいじっているので、昼は体を使うカードマンの仕事をしている人がいますので、同じ様な事を言っていましたので成程と思いました。

もう一人のシニアの人は、2トン、4トントラック運転手をしていた人の話しです。流通業は大変な時を迎えています。忙しい割には給料が低くく、残業1時間ぐらい、いつもあっても残業代もくれないと言っていましたので、どれくらい貰っていましたか?と聞くと、1日1万円くらいしか貰え無いのに拘束時間が長いので辞めて、この警備会社に入ったと言っていました。

次に自分で会社を今も持っているシニアの人の話しです。その人はベトナムから、籐などのかごや雑貨を輸入販売している人で、自分の会社の仕事が半分、警備の仕事も半分程度していると言っていました。

今はアマゾンやニトリ、大手の会社にお客様を持っていかれて厳しいと、と言っていました。会社の売り上げが減っているので、自分の給料を減らすしかないので、この警備会社に働いて、足りない分を補っていると言っていました。

最後に私の知人もガードマンの仕事をしています。彼の本職はカメラマンですが、カメラマンだけでは食べていけないので警備の仕事をしています。今彼の警備の仕事は首都高速道路の補修工事の仕事の警備をしています。拘束時間は9時間有りますが割と楽な仕事と言っていますが、一年中なく、時々違う現場に行って何とかしのいでいるとのことです。

この様に前職は色んな仕事をしていた人が警備の仕事を選びました。どの様な仕事でも一長一短がありますが、警備の仕事はきついですが、中には自分の支持で車が止まってくれる事がいいと言う人もいますので、人それぞれです。

シニアの転職の為の警備の仕事のレポートでしたが、私も実際に経験しているので具体的に説明出来ました。

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