シニアの場合は居場所づくりは大切です。

今,燕も巣作りでけんめいです。燕も何か所も自分の居場所づくりをしています。まして私達シニアも居場所づくりを大切にしましょ。

今までは、会社には働く場所があり、居場所がありますが、会社を辞めると家しかありません。

本当にポツンと居場所の無い人はみじめさを感じます。シニアが居場所づくりをする為には、今までの生活から自分で快適な環境を作る事に少しは投資をしなくてはなりません。

昔、私は先ず、自分の住まいで有限会社を作りました。法人の方が仕入れも事務所を借りる事も有利になると考えたのです。

私は33歳で独立し、起業して最初は自宅で宝石と毛皮の製造販売の仕事を始めました。会社員の頃は会社に机と会議室があり、銀座には1億円かけたショールームがあり、私は会社のナンバー2の位置で全ての営業の責任を持ち、仕入れ部も私の支持で全て動いて、行く場所が幾つもあり、忙しく回っていました。

起業すると、自分で全て自分の舞台を作る事になります。矢張り家の営業場所は人も呼べないし、子供が帰ってくると、仕事に集中できなくなりますので、原宿駅のそばにマンションの事務所を借りました。

仕事に出かけるのに、まず家から原宿の事務所に行く場所があり、そこから営業に行くと気分が全然違うので、仕事にメリハリが出来ます。名刺も原宿の住所ですので気持ちよくだせます。

毎月の固定費はかかるのですが、矢張り自分のモチベーションの方が大切です。大手企業が土地の高い場所でも買ったり、借りたりするのは社員のモチベーションを上げたり、会社の信用アップにもつながりますし、社員募集にもメリットがあるからです。

それから売り上げが上がると、もっと居心地がよく、ショールームに少しお金をかけて、モチベーションを上げる舞台を作りました。場所は麻布で高級マンションが周りにもいっぱいあり、素敵なお店も目白押しです。

矢張り自分の舞台を作ると今までにはない、人脈作りができやすいです。同じビルの違う会社経営者とも話が出来るようになります。

仕事の仕方も変わる事が出来るようになりますので舞台を作りは大切です。私は新しい事業を始める時は必ず自分が好きな事、好きなものに関われるようにします。

山中湖にプチホテルを作った時、絶対に暖炉を設置し快適なリビングルームをつくりました。暖炉の火を見ながらお茶を飲むと幸せの時間を送れます。

食事も鉄板でステーキを提供しました。本格的なステーキハウスと同じメニューでしたので、お客様は大喜びでした。

そして、隣に素敵な御夫婦が別荘を持っていて、よくお話をして東京でもよく会いました。その夫婦は成城学園前に広大な土地を持っている人で、家の近くに自分の経営するプールを持っている人で昔、加山雄三が活躍した若大将シリーズの映画で撮影された場所でした。

又、同じ山中湖にクリスマスのミュージアムを作った時、矢張り自分の好きなクリスマス一色で建物デザインからインテリアデザイン、飾るグッツも世界中から集めて自分の舞台を作りをしました。

日本国中から、世界中の人も多く来ました。嬉しいものですよ。自分が好きな事して、自分の舞台に大勢の人が来て、また数多くの有名人が来てマスコミを通じて、宣伝もしてくれました。

そして、又クリスマスが好きな人との出会いがありました。一人は玉川学園の佐治教授、ナサ、アメリカ宇宙開発たつさわり、火星探検衛星、ホイジャー計画の責任者です。

色んな話をしてくださいました。物の見方を変えれば違う事を発見したり、面白い事を見えたりすることがあるとよく言っていました

それはビジネスの世界にも同じことが言えます。この様に舞台を作ると色んな人が出会えるきっかけになる事も多く有ります。

ですから自分の舞台、居場所作りは生き方やビジネスにも活かすことが出来るので頑張って居場所づくりをしてください。

シニアの起業をお手伝いをします。シニアスタートアップのマッキーに気軽にお問い合わせください。

masakitsuchie9990@gmail.com

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