若い時の起業とシニアの起業とではどこが違うのか

若い時の起業は20代ですが、中には大学の在籍中にする人も増えています。私は33歳で起業し独立しましたが、ネットの世界では10代から起業して中には20代の半ばで上場する企業も増えています。

世の中の価値観がドンドン変わります。もう大手で一生安泰に生活を出来る事はありえないくらいの時代となっています。

昨年も大手の企業がリストラすると、発表しました。富士通、5000名、リコール、8000人、NEC、3000人、東芝、7000人、みずほ銀行、1万9,000人、三菱UFJ,9500人、三井住友、4000人、どうですか、日本を支えている、企業ばかりです。

又、残った人も、一部の人をのぞいてほとんどの人が45歳までは昇給しますが、それからストップし位置も上がらず、60歳になると、大幅に減収します。

なにかおかしいと思いませんか?人手不足と言われていますが、現にリストラされている人も多いです。

これは完全にミスマッチが起きています。人手不足の3K、飲食業、介護業界、サービス業、そしてIT業界「エンジニア」

富士通などはITのハード企業の代表ですが、一方ではリストラ、そして人で不足のITのエンジニア、益々専門分野の人が足りなくなっています。

かたや、60代のシニア世代では、定年後この3Kの仕事ばかりです。中には系列会社の子会社に再就職できる人もいますが、待遇は随分と落ちます。

起業する人の年代別構成比

起業の昨年度、2018年の起業の年代別は、20代7パーセント、30代32パーセント、40代35パーセン、50代19パーセント、60代7パーセントです。「日本政策金融公庫総合研究所」1746社の「新規開業実態調査」のデーターです。

昨年で初めて、40代で起業する人が一番多くなりました。年々シニアの起業が増えていると言われています。

シニアの起業は割とスムーズにいく人が多いですね。それはある程度の自己資金が有る事と、今迄の経験を活かせる仕事を選ぶからです。

起業する人の平均年齢は43歳で、1年後の黒字は60パーセントですが、60代の成功率はもっと多くなっています。

そして何よりも、ガツガツ働かなくても、お金のかかる子育ても終わり生活が出来るからです。ですから1人や2人で始めることが多くて、夫婦始める人も多いですね。

それに何より大切にしているのは、好きな事、出来る事、そしてしたい事をする人がほとんどです

若者の起業する人のキーワードも矢張り、好きな事、したい事、楽しい事です。特にネットの世界で発信している人は皆同じ様な事を言っています。

起業は夢の様な事では出来ません。ネットで発信している人で稼でる人達も決して楽してはいません。皆発信している人は勉強もよくして、本もよくよんでいます。

シニアの起業はアナログの世界でも自分の家庭くらいの稼ぎは充分に出来ます。しかしながら矢張り少しくらいはネットの恩恵をもらうことも一つの生き方ですね。

私も今ほど若い人達と交流を大切にして、勉強しているときは有りません。アナログの世界とデジタルの融合は私達シニアの一番の出来る強みと思っています。

私のモットはやって失敗するよりは、やらなくて失敗する方が何倍もモチベーションが落ちるので、進む事にしています。勿論それだけ失敗も多いですが、やる気満々です。

貴方も一度しかない人生を、挑戦してもいいと思います。私も68歳で新しい事業を起こそうとしています。

青年の時と同じ様に、ワクワクする事を仕様としています。起業する人のお手伝いをします。

シニアスタートアップのマッキーに気軽にご連絡ください。

masakitsuchie9990@gmail.com

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