起業するメリットとディスクを知って、起業してください。

起業する環境や年代、スキル、性格によっても変わりますので自分をよく知って起業する事が必要です。

起業するのに年代などはいっさい関係ありません。ただ、20代、30代、40代、50代、60代そして定年後の起業とは心がけから、スキル、体力も違い、自分のスタンスをよく知って起業してください。

日本の起業は現在40代が一番多く35パーセント、30代が32パーセント、50代が19パーセント、20代と60代は同じ7パーセント

と「日本金融公庫総合研究所、新規開業実態調査」によって、1746社の2018年度のデーターが出ています。

大きく分けて、20代はスキルがなくてもドンドン攻めて行く時代です。20代は独身の時を生かして失敗もスキルの一つになるので恐れずに起業出来ます。

30代から40代が一番起業者が多い時期ですが、これ迄の経験した流れで人脈作りもある程度出来ているので起業しやすい環境整備が出来ていますが、家庭があるので慎重に考えなければなりません。

言い換えればある程度スムーズに行く様に準備が必要です。そして資金もある程度多く必要です。出来る事なら家族に負担ならない程度の家庭費を用意すると、安心して働く環境が出来ます。

私も起業しやすい環境を整える為に最初の頃は半年間の家庭費、200万円を奥さんに渡してこれでしばらく頑張ってくださいと言いました。後に1年間400万円渡して安心して仕事に専念出来ました。

ただ子供が大学に入ると今までの稼ぎでは足らなくなるので、今までの様な事ではすみません。私も3人の子供が2人の大学生、1人の高校生の時は大変でしたが、幸い事業が上手くいってたので何とか出来ました。これがサラリーマン生活と違い限られた給料で生活しなくてはならないですが、起業する人の特権でデイスクもありますが、利益を出せると自分の給料を多く出来ますのでメリットが多くありました。

創業当時は資金も不安定なので、毎月は自分の給料は一番後になりますが、家庭に給料を渡さなくすむので、会社のキャシューフローは楽になります。自分の給料を年間計画で最初に用意する様にしてください。安心して仕事に専念する事が出来ましたのでおすすめです。

50代60代定年前定年後では起業のスタンスが全然違います。円熟した年齢で組織の位置もかなり上に立ち、多くの部下を指導してきた立場の人も多いと思います。

その中でも起業する人は色々なスキルがあり、もう一つの人生を送りたい、試したいと思う人が多いと思います。

もう一つは今までの会社ではこれ以上の自分の一位置が上がらないので、定年までこのままではと決意した人も多いですね。中には部下が上司になって会社の仕事が嫌になるケースもあって、起業する人もいます。

ただこれだけは知っておいて欲しいのは、若い時の失敗は何度もやり直す事が出来ますが50代60代の失敗は厳しいですね!わたしも30代40代の時、成功する時もあり、上手くいかなかった事もありますが、全般的には良かったです。50代の失敗は大変でした。

ある部分取り返しのつかない事にもなりますので慎重に起業してください。出来ましたら私の様に具体的に成功もして、失敗もしているので貴方を失敗しないで、成功するノウハウをアドバイスできます。

最後に定年後の起業する人に!

ほとんどの人は年金をもらっています。ですから生活基盤は持っているので、今から大きな会社を作る事よりも、生活を豊かにするための起業をしてください。体力にも若い時は少々無理しても出来た事が出来ずに、疲れやすい事も現実です。

又、自分の経験した事とか、したい事、出来る事を念頭に置いて起業してください。ハードな仕事は長続きしませんし、体を悪くしたら何にもなりませんので、これだけは知っておいてください。

ですから、最初はあまり資金をかけないように、なるべく自己資金のなかから出来る事をしながら、上手くいったら、シニア向けの起業の資金を出してくれる、政府系の日本政策金融公庫や各都道府県にある、保証協会もおすすめです。

私も高年齢者ですが、又新しい事業を立ち上げています。慣れないインターネットを使って、若い人に助けてもらっています。

リスクを最小限にして、新しい事業に挑戦しています。

貴方の起業のお手伝いをします。スタートアップストーリーのマッキーに気軽にご連絡ください。

masakitsuchie9990@gmail.com

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