
起業して成功するには何歳ぐらいが適齢かは一概には言えませんが、起業する業界、業種によって随分と違いがあります。
ネット関係、IT,ゲームの世界での起業は圧倒的に、若い世代の10代から20代創業者が多いです。
ネットを使って起業する人は20代後半が多いですが、なかには小学生、中学生の起業して成功する人いますが、マスコミ界に取り上げるのはやはり珍しいからでしょ。大学時代から起業して成功する人は最近増えていますが、大学を卒業して少し会社で働いてスキルを身に着けてから起業する人がおおいようです。
日本政策金融公庫総合研究所「新規開業実態調査」2018年8月の結果
「開業から1年以内の起業1746社の回答」
起業した人の平均年齢は43歳で1年後の60パーセントが黒字になっています。40代が30代の起業する人を抜きました。起業する人も高齢化が進んでいる事が分かりました。
詳しくは、20代ー7パーセント、30代ー32パーセント、40代―35パーセント、50代ー19パーセント、60代ー7パーセント、うち8割が男性、2割が女性です。
99パーセントの人が会社勤めを経験、起業した分野で働いてる人が8割、管理職経験者が7割です。
まったく初めての分野で起業する人や、人を使った経験していない人は多くないと回答している。
起業する時何人で始めたか?
やはり1人で始める起業家が多い
1人~35パーセント、2人~22パーセント、3,4人~21パーセント、5人から9人~16パーセント、10人以上~5パーセント、で半分以上の人が1人もしくは2人で起業しています。
創業資金は500万円未満が多い。
~500万円未満37パーセント、500~1000万円31パーセント、1000万円~2000万円20パーセント、2000万円以上12パーセント、7割近くが1000万円以内で起業しています。
起業して1週間の働いてる時間
50時間以上56パーセント、40~50時間26パーセント、40時間以内19パーセントでやはり創業当時は多くの時間を仕事に費やしています。
創業時期の一番苦労していることは?
顧客管理/販路開拓~47パーセント、
資金繰り/資金調達~38パーセント、
従業員確保~26パーセント、
財務、税務、法務の知識不足~22パーセント、
月間売り上げ
100万円以下~42パーセント、
100~500万円43パーセント、
500~1000万円8パーセント、
1000万円以上7パーセント
黒字61パーセント、赤字39パーセント、
起業して68パーセント、の人が満足、やや満足していると結果としてでています。
6割の起業家が成功しています。
起業して最初の1~3年が一番大切な時期です。この時期に上手く上昇気流に乗れば、後10年くらいは割とスムーズに行きますが、この時期に如何に会社の力を蓄えるかで勝負が決まります。
今、技術開発は日進月歩で速く進むので油断大敵です。社会の流れを良く見て経営者自ら、自分磨きを大切にしてください。
起業、会社経営のお手伝いします。スタートアップストーリーのマッキーに気軽にご連絡ください。