
やはりアイデアの宝庫はアメリカに多いですね。
ソフトバンクの孫社長もアメリカに乗り込み、まだ5.6人で起業したばかりのyahooに出会い、その会社と契約、出資して日本でもyahooジャパンとして検索エンジン大手になりました。そして今日のソフトバンクの基盤をつくり、アメリカの通信会社を参加に入れたり、今は世界中に手を広げています。
ゾゾタウンの前澤社長も通販を始めるきっかけは、アメリカに半年間いた時にCDなど現地で買い付けして、それを日本に持って帰り通販したところ,すぐに完売したのでこれは行けると思い6畳一間からカタログ販売がきっかけで、やがてネットの世界でファションを中心に展開して、今日1兆円の資産の会社をつくりました。
ハワイ在住のイルカや綺麗な海の絵で有名なクリスチャン。ラッセンを日本で紹介した、アールビバンの社長も色々と仕事のネタ探しでハワイに訪れた時に、ハワイヒルトンホテルのロビーにかけられていたラッセンの絵を見て、これだと思い日本で販売する専属契約して,クリスチャンラッセンも、日本でとても有名な画家の一人となり、アールビバンの社長も時の人となりました。
スカイらーくの創業者もアメリカの飲食業の見学ツアーに同行し、初めてファミリーレストラン行って、これからは日本もこの様なレストランが必ず流行ると確信し、日本の東京の郊外から1号店をオープンし今日の基盤作りに成功しています。
実は40数年前、私もまだ日本にファミリーレストランが無い時、ニューヨークに仕事でいきました。知り合いが日本に無い素敵なレストランがあるのでランチを食べに行こうと誘ってくれました。
そこはニューヨーク市からほんの少し離れたニュージャージー州の郊外レストランでしたが、駐車場があり森の中に有ったと記憶していますが、素敵なレストランでインテリアデザインも洒落ていて、ワクワクしながらランチをたべました。その時飲食業するならこの様なレストラン経営をしたいと夢をみました。
また、ラスベガスに毛皮のショーを見に行く機会がありました。MGMグランドホテルで滞在中、レインフレスト言うテーマレストランがあり、そのテーマのごとくカウンターに熱帯魚が泳いでいて、時々雨の音と雷がきらめく様な演出があり、ジャングルの中にレストランがあるようなインテリアデザインでした。
これを見てこれから日本の飲食業も、ただ食べ物を提供するだけでなく、面白いテーマレストランも流行ると思い自分の思い、心にきざみました。
今日、ニューヨークで流行ているスープ専門店、長い時間肉をなじませて作るステーキハウス、ハワイのパンケーキの店、何種類のフレーバをかけて作るポップコーンの店、そしてほんの少し前にスターバックスコーヒーの巨大で高級なカフェもオープンしました。
今の日本は世界中の物や食べ物、情報などがドンドン増えていますが、特にアメリカの流行っているものは2,3年後には日本でも流行ると言われています。
遊ぶつもりで世界を回るのも決して無駄は無いとおもいます。文化の違い、格差が儲けのヒントになります。
大昔からラクダに荷物を載せてアジア各地に物を運んで巨大な富を築いたり、船で嵐を乗り越え、命がけで世界の海を制覇した国は豊かな文明をきずきました。
今はアメリカ、ヨーロッパに12時間ぐらいでいけます、少し日常生活から離れて見るのも何か、発見があるかもしれません。
車もハンドルに少し遊びがあるから真っ直ぐすすむのです。起業を考えている貴方に少し現実から離れて自分自身をもう一度見直してみるのもいい機会かもしれません。。
それでも、もっとやる気が出ればその思いは本物ですので、前に進んで起業をしましょう。
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