
色んな人とお付き合いしますが、だいたい起業する人はわかります。
起業する人は、実行力があります。ほとんどの人は頭で考えますが、創業者は考えて直ぐに動く人が多いです。
先日、引っ越しを仕事としている若者の少し話す機会がありました。お疲れ様ですと声をかけるとニッコリと笑顔で挨拶してくれましたので、職業がら色々と質問したところ気持ちよく答えてくれました。
私はちょと聞きにく事でも平気で聞きます。こんように大変な仕事なのにどれぐらいの時間働いているの?と聞くと、彼はだいたい朝は7時ぐらいから夜は10時ぐらいが多いとの事,そして今シーズンなので2人で一組です。
それでどれぐらい給料を貰っているのと聞くとアルバイトで時間給で1600円ぐらいで年収600万以上取っていると言ったので、社員でなくアルバイトで?、と何か違和感を感じたのでよく聞くと、実は引っ越しは体がナマルのでアルバイトをしているが、メインの儲けは不動産投資をしていて、ほとんど体を使わないで健康の為、引っ越しの仕事をしていると彼は答えました。もう彼は個人事業主でした。
現在ほど色んな世界が出てきて、バーチャルリアリティーの世界では日進月歩で、私もよく展示会に行きますが、いくうちにドンドン現実的になり映像も本当に綺麗ですね。
この様な会社は大手だけではなく、2.3人で開発している企業も多くあります。また今日の経済ニュースで見ても一人で起業し電動バイクを作り、クラウドファンディングで資金を作るために募集したところ予定の500万円のところ、1億3000万円集まったそうです。
その様に起業するには昔よりはしやすい環境になりつつあります。資金集めは昔より色んな方法が出来るので、別行にて案内します。大手の会社や中小企業で一生サラリーマンで過ごすのも一種の才能ですが、やはり起業は自己実現の早道です。
現在、日本では中小企業庁のデーターで420万以上の中小企業があり、90パーセント以上の人が働いています。
言い換えれば420万以上の社長と起業する人が居たので会社があるのです。それに現在は個人で個人事業主なる人達もドンドン増えています。
昔は職人さんがこれに当てはまりますが、パソコン、ネットで新し事業形態が生まれていて、今は子供に人気のユーチューバーや、プログラマー、コーディネーター、色んな世界のアドバイザー、又自分の家で会社と契約して下請けして働いている人がドンドン増えていますので、今までのように、経営者、働く人と分けることがむつかしくなっています。
2.3月の時、税務署に行くと確定申告を出す人が年々増加しているので、待ち時間がふえています。
その為パソコンやスマホでも確定申告書を出せるように税務署がコーナーを設けたり、テレビでもお知らせで進めています。
それほど起業する人が増えています。言い換えれば働く人と起業して独立する人の境が縮まる社会になりつつあります。
ですから昔のように、一生一度の起業と決意することも大切ですが、流れで起業したり、雇用の仕方で個人事業主になる人も大勢います。
働く人が5500万人、政府の統計ですがこれによると、アバウトですが日本の働く人の約一割が経営者になります。
勿論起業する人、辞めていく人の入れ替わりはありますが、およそ10人に一人は起業して経営者になります。
個人事業主と契約社員の違いはなんでしょうか?
私のコンピューターの先生も個人事業主です。ある会社のプログラマーとして契約していますが、仕事場もその会社に出勤して机も専用にあるのです。契約社員も同じ様な仕事をしていますが、果たしてどこが違うのでしょうか?
簡単に言えば雇用か契約かで決まります。契約社員はあくまで社員か契約社員だけの差ですが、彼はその会社の仕事がなくなれば何時でもカットされます。
そして給料制でなく契約金で彼は働いています。ですから社会保険もなければ経費やリスクも全て自分で負わなければなりません。
それだけ聞けば、そんするように思いますが、ただハッキリ言えば年収が社員の頃と全然違うのです。社員の時の年収は600万円ぐらいだったそうですが、今は1000万円を軽く超えると言っています。
起業者、会社の最終的に全ての責任を自分で負う事の出来る人が経営者なのです。それだけリスクを負うのですから年収も社員より多くて当たり前のことです。
貴方も起業にチャレンジしてみませんか?
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