
最初に言える事は自己資金で行なうことです。
自己資金でスタートアップスすれば、仮に全て資金がなくなったとしても、もう一度やり直す事ができます。
私もいくつか事業を立上げましたが、この方針を決めて創業しました。起業したては少ない資金でしたのでそれなりのことしか出来ませんが、ダメと思った時はあっさりと手をひきました。
市場と時期を見極めが大切です。
健康食品の製造販売をしたのですが、上手くいきませんでした。全部で100万円も使わないで、ビタミンC,ビタミンE,ロイヤルゼリーなどいくつかのオリジナルブランドのパッケージを作り、パンフレット作成もしました。しかし上手くいきませんでした。少し時期が早かったかもしれません。
今は健康食品ブームでかなりみんなが知っていますが、まだ市場が成熟していませんので販売方法が限られていました。
その時は薬局や量販店も取り扱う所はなく、今なら薬局チェーン店やネット販売の世界もあるのと、健康食品の認知度が高いので大手のサントリーや色んな会社がとりあつかっています。その時は失敗しましたが自己資金で出来る範囲で、健康食品ビジネスに参加したので、次の事業を立ち上げる事ができました。
私の友人も健康食品のブームに乗って、いい時に桑の葉のお茶を販売してそれなりの利益をあげています。今度も新商品を出す予定で、痴ほう症の予防にいい健康食品を近日に販売するそうで、私も興味があります。
彼も堅実な人で他の事業もしていますが、やはり自己資金以内で事業の拡充をしています。近い時期に一緒に二人の持っているスキルでのコラボするかもしれません。
情報を多く持ち、行動をする人に失敗者はいません。
情報を多く持ち、頭で考える人は多くいますが、具体的に行動できる人は5パーセントもいません。
今はコンピューターとネットの世界で驚くほど、誰でも色んな情報はすぐにでも入ってきます。しかしそれを具体的に事業を出来るのは行動する人です。
何故なら、観念の世界と現実の世界では全然違うからです。行動する人はそれらの情報を一つ一つ吟味して、為になる情報とダメな情報を分けることが出来ます。
例えば、フランチャイズビジネスを考えている人に色々と多くの説明会、勉強会に参加して一つでも事業した人は、良い会社か「参加する人の事を考えているか」、単に自分の会社が儲ければいい会社か見極めることができます。
一つの情報で一つの会社のシステムの中に入る事は危険性が高いですね。同じ様な仕事をしている所は多くあります。見極めるためにも見比べる材料が必要です。
大切な資金を使って事業をするのですから、多くの情報を持ってチョイスする事の出来る様に行動するならば、仮にその仕事が上手くいかない場合でも、分析し次には失敗しないように出来るスキルが身に付きます。
すると次のビジネスで成功すれば、失敗した事は消えて成功者となります。よく例えの話でエジソンの伝記を聞きますが、彼の有名な言葉に999の失敗しても1000回めで成功すればその人は成功者になります。エジソン自身がその様な体験したのでしょ。
失敗しないで、成功した創業者はいません。
成功するまで粘り強く失敗を恐れずに生きる人が、失敗しない人です。
起業、会社経営のお手伝いします。スタートアップスストーリーのマッキーに気軽にご連絡ください。