
起業する時、やらなければならない事は色々ありますが、一番大切な事は創業者の心の持ち方、思い、願いを明確にし、スケジュール表を作成します。
思いがこれからの行動計画を左右するので、そのためには明確な目標を立てます。いつまでに達成する事柄を書き上げてください。
起業する時売り上げ目標、スケジュール作りは大切です。
その時具体的に数字を書きます。例えば店舗を作る場合は売り上げ、1かっ月の売り上げ500万円入店数Ⅰ日平均100名など、一日の売り上げ目標20万円、そしてオープンの日取りをきめます。
どの様な職種、職業であれ売上目標は絶対に必要です。なんとなく目標もないなどは会社を維持していくことは出来ません、一人で起業する場合は特に必要です。来年12月までに3000万円の売り上げ達成するとか壁などに明記するのもいいでしょう。
店舗の作る場合はハッキリするので、オープンの日を決めれば、先ずは店舗探し、~いついつまでに店舗の場所確保、店舗改装工事、オープン準備、シュミレーション、そしてオープンとハッキリしています。
一つの店を作ることでも不動産屋、店舗設計、改装工事、厨房設備、又は什器、商品や食材の確保、多くの業者や人々と出会い交渉します。これらをこなしていくうちに自分の気持ちや位置にはっきりとしていき、決意もあらたにになります。
思いが具体的に現れます。
店舗、ショールーム、事務所作りは創業者の思いが凝縮されます、まず頭の中で描き、それを具体的にペーパーに書き込みます。
絵がうまいか下手かは関係なく、相手に通じる事が大切なのでぜひ試してみてください。私も幾つも店、ショールームを作りましたので下手ながら画用紙に何枚も書き、店舗設計、インテリアデザイナーと打ち合わせしましたが、ほぼイメージ道理のデザインがプロの手によって何倍も素晴らしパース、設計図ができました。
次は働く人の確保ですが、やはり中心的な人は自分の知人、友人自身や知り合いの中から探すのいいことが多いです。後はミニコミ誌など身近な媒体に求人広告もいいでしょう。
自分の思い、願いをいかに社員に教育し伝えるかが大切な事は仕事です。
知人、友人などを引っ張る場合にもなるべく具体的なパース、設計図などを見せて交渉の場をもうけます。その時自分の考えや思いを伝えていけますが、複数の働く人に伝える場合は具体的に出来上がった場所で教育するのが早道です。
その為にはある程度のマニュアルを作ります。マニュアルを作ると自分の考えがよりハッキリとしますのでおすすめです。
私も前職のミュージアム経営をする時はまずミュージアムを作るためのコンセプト作りから始めました。
コンセプトから、物語、物作り、物集め、店舗デザイン、教育マニュアルを全て自分自身でしました。するとより強い、いい意味での愛着が出来、これら全てを大切に思うようになり、心を高まる仕事場になりました。
最初のひな型が大切ですが、最初から完璧な会社を作ることなど絶対に出来ません。いつもその時の状況によって手直しや変化することも大切です。
創業者は思い、願いが強いので良い部分と悪く出る場合もあるので起業した時の原点を忘れずに企業を経営してください。
起業、会社経営のお手伝いします。
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